警備業務は公安委員会の届出と所轄警察署の指導、警備業法のもと、業務に従事しております。
したがって、他の業種多くの手続きを行い、法に基づいて業務を行っております。
◆必要書類
・住民票(公安委員会)・身分証明書(公安委員会)・診断書(公安委員会)・誓約書(公安委員会)
下記の服装も警察に届け出しています、各警備会社によって違いますが、それ以外の服装で従事できません。
2号警備
2号業務とは一般的に「交通誘導警備」「雑踏警備」「イベント警備」と呼ばれます。
交通誘導警備業務
道路工事現場や駐車場等へ出入りする車両の誘導を行います。道路を通行する一般車両等や、歩行者に
迷惑にならないように、また事故の発生防止を目的とし、道路工事等が一般交通に及ぼす影響を軽減する
ための業務です。
安全に一般車両や歩行者の通行を誘導する警備業務となります。一般歩行者・一般車両の自発的な協力
に基づき、道路交通法に従い警備業務を行います。
雑踏(イベント)警備業務
「雑踏」とは、祭礼、興業、競技、その他催し物等に際して、一定の限られた場所に定多数の人や車が
集中し、混雑する状態のことをいいます。
雑踏警備業務では、これらの雑踏内の重要地点・地域に警備員を配置し、交通誘導、入退場整理等を
行います。事故が発生した場合は、速やかに事態を収拾し、事故の拡大を防止します。
群衆の協力を求めることで効果を発揮する警備ですから、常に謙虚で正しい言葉使いを行う「礼節」を
もって警備業務を行います。
1号警備
1号業務とは一般的に「施設警備」「常駐警備」と呼ばれる警備業務のことです。
施設警備
施設警備の重要業務は、出入管理、巡回視業務を行います。
主に犯罪を警戒し未然に防ぐ「防犯」、天災等による被害を最小限度に留める「防災」となります。
・防災監視
・防犯監視/巡視
・巡回巡視
・入退出管理
・鍵管理業務
・非常事態対処
・要救護者の身柄を救急隊に渡すまでの一時的保護